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めがねラボ 『シルバー製蝶番への挑戦①』 眼鏡ブログ3

皆様こんにちは
めがね舎ストライクの比嘉です。

神戸は梅雨っぽい天気です、本日はしっとりと過ごしています。
とまぁ湿った空気感は良くないので、新しい楽しい考え事をしています。

突然ですが、眼鏡の蝶番の事って考えた事ありますか?

ほとんどの方が蝶番の形状とか素材とかって考えた事がないと思います。
今日はそんな蝶番のお話です。

眼鏡の産地『鯖江』最近頻繁に耳にすると思います。
日本製の眼鏡の95%が生産されているという、まさに眼鏡の聖地です。
眼鏡の蝶番も鯖江で製造されており、めがね舎ストライクも鯖江に蝶番を買いに行っています。

数年前、フランスのヴィンテージフレームに使われているシルバー製の蝶番がかっこよすぎてそれを真似ようとして、鯖江で蝶番を作ろうと依頼しにいった事があります。

こんな蝶番です。

IMG_0752

※ころっと丸くドーム型になっている形状
※カシメ(鋲を叩いて潰す)後に手作業ではみ出た鋲を削りドーム型の蝶番にぴったり面一(ツライチ)に合わしています。

蝶番製造している職人が見るなり今の規格ではないので作れない!!との回答でした(笑)そりゃそうです、量産されるものなので一般的な規格しか作らないでしょうよ。そんなん作っても数は売れないですしね(涙)
ただ70年前に存在していた蝶番が製造方法が違うので作れないっていうのもなんかしっくりこない話で、それ以来(約3年)ずっと、いつか作りたい、いつか作りたい、いつか作りたいと、毎日の様に、、毎日は言い過ぎました、月に1回ぐらい作りたいなーと考えていました。

で、神戸は須磨の工房FREEさんという昔からお世話になっている職人さんの所で、シルバー製の蝶番作りにチャレンジした試作品が形になってきました!!!

こんなんです。
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まだ完成形ではないですが、やろうと思えばできそうなところまで来ています~
改良を加え、今年の年末ぐらいまでには、なんとか完成形を見たいと思っています。
出来上がったら、シルバーの蝶番、今のアイウェア業界にはほぼない蝶番です楽しみです~

ちなみに、蝶番を止める鋲もシルバーで作成中です。
こんな感じです。
IMG_0756
丸やら四角やら音符やら長いものやら、色々考えて思いついたらすべてやる、そんなめがね舎(めがねの学び舎)でありたいと、梅雨のしっとり感を過ごしています。(結果しっとりしていました笑)

長文読んでいただき感謝します。
比嘉