一週間に一本、新しいめがねをデザインし、ストライク所属の職人が実際に制作していくストライクチャレンジ。

今週もその模様をお届けします。

2020年4月からスタートしたストライクチャレンジは、今年最後の一本となりました。

テンション上げて、最後を締めくくろうと思います!

 

今回は、実際の人物をモデルにしてデザインを考えていく企画”ストライクチャレンジセッション”をお届けします。

今回のセッション相手はコピーライターの久岡 祟裕さんです。

久岡さんには店名の「めがね舎ストライク」をはじめ、キャッチコピーやボディコピーなど色々と言葉の面でお世話になっています。

 

まずは対話を通してデザインを考えていきます。

久岡さんからは、”眼鏡が語りすぎないこと”というご依頼を頂きました。眼鏡が個性的だとそれだけでキャラづいてしまうので、コピーが霞んでしまわないようにシンプルだけど捻りのあるようなイメージでご依頼いただきました。

完成品がこちらです!

 

 

一見、シンプルな眼鏡に見えると思います。しかしよく見ると左右でレンズの大きさやフレームの形を変えています。

実はこれは彼の眉、目に合わせているんです。

右眉より左眉の方が上がっていて、右目より左目が大きいというお顔の特徴をされています。眉とフレームの上部の隙間があきすぎると、違和感が出るんですね。

さらに眉とフレームの隙間が左右で違うと、眼鏡が歪んでみえるような印象を与えてしまいます。そうならないように、左のリム上部のみ肉厚にし、レンズ自体もやや上めに設計したデザインになっています。

わかりにくいですが、あえて左右非対称なデザインを取り入れたり、四角と丸の間のような、大きく砕けた印象にならないフレームデザインもポイントになっています。

 

 

 

 

職人 横山

「久岡さんには、背は高く体もガッチリしていて、眉も太くて凛々しい、男らしい印象を受けていました。めがねのデザインの特徴として、アシンメトリーでフロントに鋭いカッティングが入っています。これは目と眉の間に合わせてリム全体の太くすると野暮ったくなりすぎるので、それを解消するディテールになっています。

作っていくポイントは、上リムのカッティングを磨くときと智元から立ち上がっている角です。特にこの角の頂点の位置ですね。例えば、外側から内に向かって磨きすぎてしまうと、頂点がズレてしまうんです。磨いていく中で、頂点がズレてしまうとデザイナーが意図したバランスが大きく崩れてしまうので、多方面から磨いていくことが、今回特に意識したポイントでした。」

 

カラーは黒、フロント2ピン、テンプル2ピンのカシメピンを採用していまして、お仕事柄、かっちりとした雰囲気に持っていきつつ、眼鏡が語り出さないというところを表現できたんじゃないでしょうか。

 

 

 

株式会社parks代表 久岡さん

「正直な感想ですね、結構僕の顔って難しいかなと思うんですよね。左右でだいぶ視力差もあって、それが目の大きさにも表れているので、すごくバランスが取りづらい顔なのかなと思ったんですけれども、今回それをうまく、自然に整えてもらって、まさに僕の好きなストライクの良さが出ている一本なのかなと思います。

僕は5年前に、ストライクのオーナーの比嘉くんと出会いました。当時はまだストライクというお店もなく、”こういうお店を神戸に作りたいんだ”という思いを聞くところからスタートしました。”めがね舎ストライク”という店名であったりとか”ど真ん中を、目がけて。”というブランドメッセージも、僕たちの方で、一緒に考えて、一緒に作ってきた名前になります。それからオープンして4年以上が経ってですね、本当にストライク・ど真ん中というところを体現するようなお店になってくれたのかなと僕自身嬉しく思います。

今回のこの眼鏡ひとつをとってもですね、パッと見てもわからないですし、僕も比嘉くんに説明されないと気がつかないんですけれども、左右非対称のデザインになっています。実は僕は左右で眉の形や目の大きさが違っているんですが、その差が他の人にはわからないように調整してくれてるんですね。

こういったところって、やっぱり既製品を買うという経験しかしたことがない僕にとっては希少というか、他ではできない体験だと思うんですね。僕もこの眼鏡をかけて、なんか自分の顔が整ったなという印象を受けました。明日、大事なプレゼンがあるんですけれども、これだと自信を持って、初対面の皆様の前でもお話しできるなと、自信をもらえる一本にもなっているんじゃないかなと思います。」

 

 

 

久岡さんとは、覚えてないほど長い付き合いになりますが、たくさんの時間を共有して、いろんな飲み会を経て仲良くなりました。冒頭でもお伝えしましたが、ストライクの店名やキャッチコピー、ボディコピーでお世話になっています。ストライクのコピーは「ど真ん中を、目がけて。」、店名は「めがね舎ストライク」です。

めがね舎の”舎”は、学び舎の舎なんですね。店名とコピーには、対内的な意味も含まれています。それは”勉強する場所”という意味合い。ストライクというのは、お客様のど真ん中を目がけるという意味が込められています。つまりお客様のど真ん中を目がけるために、日々勉強をし続ける場所。そのような意味が込められたコピーを頂きました。これは僕の人生においてもすごく大きな言葉で、人の心、人の人生を変えるような言葉だと思います。

言葉で人の心を変える、人の人生を左右するようなお仕事をされてる久岡さんに、今回眼鏡を提案させて頂き、非常に嬉しく思います。

 

2020年のストライクチャレンジはこれで締めくくりとなります。来年もストライクチャレンジは引き続きやっていきますので、乞うご期待下さい。

新年一発目は物凄い企画をご用意しております!

どうぞお楽しみに。

 

 

parks

Address : 〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-18-12 タマリスビル501号

Tel : 06-6147-6565

HPはこちら

 

Instagram

めがね舎ストライク : meganeya_strike

めがね舎ストライク BASEMAN : meganeya_strike_baseman

めがね舎ストライク PR : meganeya_strike_pr

YouTubeチャンネル

めがね舎ストライク