一週間に一本、新しいめがねをデザインしストライクの職人が制作していくストライクチャレンジ。

今週は実際の人物をモデルにしてデザインを考えていく企画「ストライクチャレンジセッション」をお届けします!

 

 


今回のモデルは田邊さんという方です。

田邊さんは映像ディレクターとして、テレビ番組の制作や動画の撮影・編集を手がけていらっしゃいます。

めがね舎ストライクを取材して下さったご縁から、ぜひストライクチャレンジをやりましょう!ということで実現しました。

今回は職人の横山が接客を担当しました!

 

 

職人 横山

田邊さんには以前番組で密着して頂いて、眼鏡の製造工程や僕らがどんな想いで眼鏡を作っているのか話をさせていただきました。

田邊さんはすごくお顔が小さくて、今まで悩んでいらっしゃったそうです。眼鏡と帽子に関してはサイズが合ったことがないと仰られていたので、ストライクチャレンジにモデルとしてご出演いただけませんかと投げかけたところ、すごく喜んで今回ご出演いただく形になりました。

田邊さん自身今まで似合う眼鏡に出会ったことがないとのことだったので、基本的にはおかませでオーダーいただきました。

普段使いできるものがいいとのことだったので、僕が田邊さんに対して持った印象を、店頭のサンプルを使ってある程度デザインのイメージを共有しつつ、もう少し自分の中でも具体的なイメージがあったので、それをデザイナーの木佐貫と共有して、実際に一度形に起こして、再度見て頂きました。

まず形としては、ややボーイッシュな印象で、フロントの上部の角ばりが特徴のクラウンパントをベースとしたデザインですね。

 

 

田邊さん自身よくキャップを被られたり、普段でも前髪をよく作られるということだったので、顔に対して上の比重がやや重たくなる分、逆に下に比重が出るような眼鏡のバランスが良さそうということで、最終的にこのようなデザインになりました。

いろいろと提案させてもらう中で、田邊さんは横や斜めからのアングルにこだわりを持っていました。そこでフレームの側面に何か施せないかという話から、溝を掘れないかと田辺さんからご提案いただいたんです。

ストライクの取材体験から、溝掘りの機材が使えるのではとご提案いただいたとき、レンズをはめるための溝掘機で外側に溝を掘るという発想自体がまず僕にはなかったので、驚きました!デザイナーの木佐貫と相談したときに、彼自身もやられた!というようなリアクションがあったぐらい、スタッフ全員が溝掘機=眼鏡のレンズがハマる溝を掘る機械としか見ていなかったんです。

 

 

まさかそれをデザインのアクセントにできたこと、密着して作業工程を取材いただけたこと、眼鏡を手作業で作っていることを実感していただけて、さらにそれがご自身のこだわりのポイントとも結びついたことが、すごく嬉しかったです。

今回は使いやすい一本だけど、遊び心も欲しいというのがポイントでした。

そこでカラーは黒一択でした。

黒は実際に眼鏡をかけたときに、サイズのズレが一番目立つカラーです。これまでサイズの合う眼鏡がなかったというお話もあったので、今回のビスポークではあえてそのカラーを選びました。

その黒のワントーンのなかで部分的にマットに仕上げたり、切削痕を残したりして生地の質感の違いで遊んでいく。

ワントーンでも光の反射や質感による見え方に変化を加えて、一本の眼鏡として面白いものにしていきました。

 

 

 

 

 

 

映像ディレクター 田邊 朋恵

はっきり言うと、すごいかっこいいですね。めちゃくちゃかっこいいです!

シンプルだけど、こだわりというか、横山さんの込めた想いとかが伝わってきて、めちゃくちゃ感動しています。

最初にストライクチャレンジのお声がけをいただいたときに、ぜひお願いしますとなった理由としては、今まで自分の中でしっくりくる眼鏡のサイズが無かったからです。

どうしても一般的な眼鏡だと眼鏡に顔が食われるというか眼鏡が大きすぎる感じがあったり、子供用の眼鏡にいくと、逆にちっちゃすぎておもちゃみたいな感じになってしまうので、なかなか眼鏡を自分のファッションの一部として取り入れることができなくて悩んでいたというのもあって、ぜひオーダーで自分にしっくりくるサイズで作ってみたいと思って今回お願いしたというところですね。

ザ・シンプルな真っ黒な色でオーダーしたんですが、せっかくオーダーで作るので、自分がかけるからには自分らしい個性というか、自分しか持っていない一本として、特徴のあるものになったらいいなと思いました。

その特徴が溝ですね。

横山さんとデザインどうしましょうかとなったときに、以前撮影している中で自分が1番こうやって眼鏡作ってるんだ!とびっくりしたのが、眼鏡の内側に溝を掘る機械でした。

それで側面に溝を掘れないですかね?と提案したら、そんなところに溝入れたことないですと。結構恐る恐るやられていて、あ、これ本当に初めてやるやつなんだと思って、無茶振りを言ってしまったんですけど、素敵に答えていただいてすごく嬉しいです!

ぽろっと言ったことがいい刺激になってたらいいなと思いながら、どんなふうに出来上がるのか、毎回すごく楽しみに待ってました。

顔が食われることもなく、こうやってしっくりくる眼鏡に出会えてよかったなと思いました。

 

 

 

今回はフレームの外側に溝を掘るという初めての試みができました。我々も楽しみながら取り組めました。ありがとうございました。

 

 

 

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