ビスポーク、オーダーメイド。

この言葉を聞けば多くの人がすごく高価なのではないか、ゼロからデザインを作るなどをイメージを抱くのではないでしょうか。もちろんそういったものもあります。

なので今回はめがねのビスポークでなにができるかをお伝えします。

実際の流れはこちらをご参照ください。

 

めがねをサイズで選ぶ

 

似合うめがねを考える時にサイズは極めて重要なのです。

洋服や靴、帽子など身に着けるアイテムはサイズを選ぶのが当たり前です。

しかしめがねでサイズを選ぶことはほとんどありません。

試着した際に違和感を感じたら諦めることが多かったのではないですか?

それは、そのデザインの問題ではなくサイズの問題かもしれません。

 

ではなぜ今までめがね業界ではサイズ展開が少ないのか。

めがねづくりの現場では、機械による量産化や、工程ごとの分業化がかなり進んでいるため、

治具や型の問題で一本ごとに柔軟にフレームを作り替えることが採算的に難しいという事情があります。

つまり、新型を作るとき1つの形にサイズバリエーションを作ると製造ロットが倍になる、それだったら同じコストをかけて新型をもう一つ作る方が効率が良い為にサイズバリエーションを作る考えに至ることがほぼ無いのです。

こういった障害から、めがね屋ではデザインは豊富でもサイズは少ない(というか一つ)のです。

お客さまが従来の眼鏡店でめがねを選ぶ際に、バリエーションはあるがサイズを選べない不自由さを無意識に容認させられています。

テンプル(耳にかける)部分の調整でかけ心地は良いものになりますが、正面からの見た目は調整できません。

「めがね舎ストライク」は、そのサイズを選べない不自由さをビスポークによって解消したい。

さまざまな人のど真ん中を目指すためには、「デザイン・サイズ・対話」が不可欠だと信じています。

 

 

既製品のめがねが駄目だということは全くありません。

しかしサイズの問題で私にはこの形は似合わないと最初から諦めていたり、すごく好みのデザインなのにしっくりこなかったりすることが多々ある中で、サイズの提案ができるビスポークは一つの解決策になると確信しています。

 

めがね舎ストライクにおける「似合う」とはこういったイメージです。

・レンズ幅の中心に目が位置している

・顔の縦幅に対して、めがねの縦幅が無理なく収まっているのか

・その人がなりたい印象やかけたてみたいデザインに対して、実現できているのか

 

例えば

・レンズの真ん中に目を持っていく為に、右側のフレームを1mm広くする

・サンプルのめがねの大きさだと顔の高さにそぐわないので、フレームの縦幅を2mm短くする

・このべっこうのまだら具合が好きだけど、少し派手だからマットな質感に変える

 

といったサイズの調整で、一人ひとりのど真ん中をご案内できるのです。

丸めがねは苦手、面長だがら四角のめがねは避けてきた。

そんな人も大丈夫です。イメージをすり合わせて、サイズを整えることで似合うの答えを提案できます。

 

もちろん、単なるデザインだけでなく仕事でかけるのか、趣味でかけるのか、どのようなイメージを

抱いて欲しいのかなどのヒューリスティックな部分からのアプローチもあります。

同じ服装でもめがね一つ変わると印象が大きく違って見えます。

ヘアスタイルやスタイリングで印象を変えるのではなく、めがねで変えてみるのも素敵な嗜みですね。

 

めがね舎ストライクにくる方は自分に似合うめがねを体感してほしい。

私たちと一緒に時間をかけて作っていく豊かさを体感してほしいなと思います。

長文読んで頂きありがとうございます。