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2022.08.13
夏休みの自由研究で眼鏡作り
みなさまこんにちは
今日はいつもと違う趣向でブログを書きます。ストライクの比嘉です。
こないだのことですが、
『夏休みの宿題自由研究何しよー』(長男 小学6年)
『そしたら、眼鏡作ろう』(比嘉)
『え、僕もやりたい』(次男 小学1年)
ということで、息子二人が自由研究に眼鏡作り体験をすることになりました(展開早すぎw)
今回はその二人と髭親父(比嘉)の3名のワークショップ体験記(親心バージョン)をお届けします。
普通にやっても面白くないので、デザインから考えてみよう、ということで、手書きのスケッチから、眼鏡の削り出しまでをやってもらいました。
まずは、スケッチ中
集中集中
次男坊は難しい様子がんばれよー、何かを想像するってのはいいことなんだよー、みたいな親心で見守る。(10秒ぐらいで次男ソッコーあきらめて、眼鏡をガイドに書き散らすw)
長男は、スケッチを元にパソコンでの図面作りにも挑戦
一応できた!!(なんかかっこいいのをイメージした、ストライクでもデザイン使っていいよ!!とのこと)なので、ご希望の方このデザインご販売しますw
長男作図面を修正(左スケッチ、右修正後のデータ)
カラーを選ぶ
さぁ息子達よ悩みなさい、そして自分で選ぶという成功体験を握りしめてください、時間かけてもいいんだぜー
次男坊はあっさりと、これにするー、なんかいい色やわーー。
ソッコー鼈甲色に決まり、長男に至っては試しもせず黒がいいとのこと。
僕の親心どこ行ってんww まぁ時間かからずよかった。
サイズ確認w
削る練習
流石に1年生に糸鋸は難しい。
得意の親心で、けが心配になったので、息子には糸鋸を引いてもらいながら、比嘉が生地を抑え、回しで削りだすことに。
いい感じに削れてる!!
抜けた!!2人3脚的な手法で出来るを知る。いい感じ!!
この勢いでフレーム下側も、レンズの中も削る!!
抜けた!!
(ばかでかわいい!! by親心)
長男も2人3脚的な手法で削り出し(小学生には糸鋸は少し早いを知る)
抜けたー!!
さぁここから、造形を考える重要な時間です。
立体的な思考を日本人は苦手と聞きます、現状の平面的な状態をより似合う眼鏡に変化させるかを考える時間。
超親心で説明してみます。
『あ、ほんまや、こうしたら全然違う』(長男)
『なんか、スッキリしたね』(次男)
え、え!? なんでなん。
今までの流れ考えたら、そこは全然わからん的な話やん!!
関西人やのにこの先どうすんねんとか、訳のわからん逆の親心現る。
造形をイメージして削る作業は子供にとって、めっちゃくちゃ楽しい時間だった様子で、今までで一番集中して作業に没頭&僕に質問を繰り返す。
みてて普通にやや感動しました。
完成!!
お疲れ様でした!!
普段全く時間を作れずに、子育てという子育てをできていない僕ですが。
子供とのワークショップを通して、子供の成長や思っていた以上にできるを知り、そしてみんなで作ったという一体感を得れました。
息子二人の成長に感謝の念を感じながら、いろんな親心の感情に揉まれた良い経験になりました。
ノリで話を進めてやってみたのですが、これはいろんなお父さん、お母さんにも体験してもらえるのではないのかなぁとぼんやりと考えながら、
いつか皆様にお届けしたいと思います。
長文読んでいただき、そしてプライベートな時間のブログですが最後まで読んでいただき感謝です。
ストライク 比嘉