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2023.10.08

似合う眼鏡の選び方 PART2 

こんにちはこんばんは

 

似合う眼鏡を選ぶ方法第二弾をお届けします。

第一弾の内容はサイズでした。

興味ある方詳しくはこのブログの途中と文末にPART1のブログリンクをつけますので、そちらもご確認いただけたら幸いです。(ものすごく単純な方法です是非チェックください〜)

 

ということで、今回もできる限りわかり易く、みなさまが眼鏡を選ぶ際に参考になるように頑張ろうと思います。

 

皆様は眼鏡を選ぶ際にどのような事を考えて購入されますか?

形が気に入ったからとか、カラーがいい感じだったからとか、ディテールの細かな造形が気に入ってとか、ブランドとか品番で選ぶ、みたいな選び方をされると思います。

もちろん上記の選び方は悪くないですが、このブログではもっと本質的な選ぶ基準をお伝えしていこうと思います。

 

第一弾のサイズはもちろん大事なので、それも参考にしていただければありがたいです。

第一弾ブログはこちらからご覧ください。

 

まず、眼鏡の印象を決めるポイントはどこにありますか??

重要ポイント1、レンズの形

これは大事です、四角横長だとシャープな印象を与え、丸型だと柔らかい印象を与えます。

 

上(四角横長)から下(丸型)にいく程印象が柔らかくなります。

 

 

重要ポイント2、智の位置(高さ)がどのようになっているか?

※智とは蝶番を止めているフレーム外側の出っぱった部分

 

  

上の図面はレンズの形とサイズは全く同型です、

智の位置が高い(写真上側)と印象がシャープになり

逆に低い(写真下側)と印象が柔らかくなるんです。

ブロウライン(フレーム上ライン)を眉型と思っていただければわかり易いと思います。

 

繰り返しますポイントは2つです。

1、レンズの形

2、智の位置

このふたつの掛け合せだけを意識してください、眼鏡の印象をコントロールするのはそれだけと言っても過言ではありません。

後はその組み合わせをご自身の雰囲気、どう魅せたいか、自分のキャラクターに合わせていくのです。

 

 

丸型で智の位置を高くするとこんな感じ

※柔らかい印象の中に、キリッとした雰囲気を装いますね。

 

 

丸型で智の位置を低くするとこんな感じ

※柔らかい印象が際立ちますね。 

 

いかがでしょうか?この写真2枚ともレンズの形は同じなんです。

印象がそれぞれ違うのがわかったと思います。

 

 

眼鏡店に行く前に、自分がどのように見られたいのかを設定すると選びやすくなります。

 

 

例えば、30代女性の方

『かっこいい女性でありたいなぁ、ただ丸い眼鏡がかけたいなぁ』

丸型の中でも智の位置が上についているものを選ぶとイメージに近づきます。

 

 

 

 

例えば、40代男性営業職の方

『仕事なのでキリッとしときたいが、対面が多いので柔らかくも見せたい』

レンズの形はウェリントンよりの形で智の位置が下めのものを選ぶといいです。

逆にボストンやラウンドで智の位置の高いものもいいかもしれません。

 

 

例えば、60代男性 退職して人生を楽しみたい

『孫にも周りにも優しくありたい』

丸いレンズ型✖️智の位置も下げめで作る

 

 

そのように選ぶとご自身の雰囲気に合った眼鏡に巡り合いやすいです。

もちろん、レンズの形と智の位置をざっくり決めてからサイズを選ぶのが重要です。

 

 

巷では、顔型補正とかによって眼鏡の選び方がどうこう言われることがあります。(丸顔にはスクエアとか、面長には縦幅ある眼鏡とか言われます)

もちろん顔型補正は大切な考え方だとは思いますが、あくまで平均的な考え方なので自分のキャラに合わない眼鏡を買うことにもなりかねません。あなたはこの世に一人の個性を持っています、是非自分の個性を守りましょう。

 

大切なのは3つです、

1、ご自身のキャラ(どう見せたいか)を設定する

2、設定したイメージに近づくレンズの形と智の位置を探す

3、合うサイズを選ぶ

 

 

この3つを意識されると、あなたに寄り添った眼鏡に巡り合えます。

 

 

意識的に眼鏡を見るようになったら、眼鏡ってもっと面白いです。

是非楽しんで眼鏡と付き合ってください。

どうか全ての眼鏡を、全ての眼鏡店さんを、今後もよろしくお願いします。

(もちろんストライクもよろしくお願いしますw)

 

めがね舎ストライク 代表 比嘉大輔

 

 

似合う眼鏡の選び方PART1ブログはこちらから→ クリック