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2017.10.25

ATELIER×めがね舎ストライク イベント開催のお知らせ

皆さまこんにちは ずいぶんブログを更新しておりませんでした。反省しております。   今回は東京青山の名店「ATELIER」の石崎氏プロデュースのもと企画した眼鏡の紹介と販売イベントに関するご案内です。 特徴は傷物のレコード盤を眼鏡の生地に貼り合わせ、そこから削って作った眼鏡であり、一見黒縁っぽい印象を受けますが光の当たり具合でレコードの溝が眼鏡の表面に輝く逸品。 こんなイメージです。
写真下側のカウンター少し埃っぽいですね。掃除しときます。。   さて、アテリエ石崎氏とは、1年以上の時間をかけて、眼鏡のデザインやら機構の話をし、やっとこさ形になりました。 石崎氏と対話しながらのデザイン作成、修正などなどを重ねましたが、兎に角おもしろい打ち合わせで楽しみながら形を作る事ができたなぁと感慨深い企画になりました。     今回のイベント用に用意した商品は3スタイル。紹介します。   ・Crying Panto(クラインパントゥ) フレンチヴィンテージに代表されるクラウンパントゥ型とティアドロップのレンズシェイプを合わせて、名付けて「クラインパントゥ」 ティアドロップ型のレンズシェイプが独特の雰囲気がある中でも、かけた印象がもっちりしすぎない絶妙なバランスになります。
いい感じです。   ・Burroughs(バロウズ) 正方形に近い比率の縦長スクエアシェイプ、この縦横比の眼鏡はあまり見られず、既存の眼鏡に飽きた玄人好みなスタイル。 フレーム下側外側とフレーム上部に角張を持たせており、レンズ内径とフレーム外側の相対する違和感を楽しめる逸品。
写真レコードの溝の反射(汚れではありません)がきれいに出ていますね。   ・Hogshead(ホグスヘッド) 今回のスタイルの中では一番シンプルなウェリントン型 バロウズ同様にやや縦長のシェイプですが、スタンダードな黒縁ウェリントンから逸脱しすぎないバランス マイケルケイン氏のような渋いかけこなしがきっとできるはず。
この3スタイルですがご希望の方には、顔に合わせてサイズの調整をして作成可能です。顔に合わせて2センチ大きくするとかなんとか、ビスポーク眼鏡専門店のストライクですので、お客様の顔に合わせて調整します。       全てのモデルのポイントは8㎜厚の肉厚生地、カリカリに角張を立てた仕様、レンズ内側に斜めのカットを入れた立体的な佇まい、ヴィンテージの眼鏡でよく見られるカシメ丁番、フレームと同色の鼻パッドなどなど、こだわりぬいた商品。
 
開催日:10月28日、29日 13時~19時 価格:レンズ別50,000yen ※デザイン調整をされる場合10,000yen追加料金頂きます。 付属品 レコードジャケットを使った紙ケース 革ケース セーム革セリート イベント当日は石崎氏もわざわざ来られます、 お時間ありましたら是非ご来店をお待ちしております。 あっ忘れていました、通販も受け付けますのでお問合せください。 めがね舎ストライク 比嘉