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2021.02.03

レンズが曇りづらく、バランス◎ マスクのための眼鏡

一週間に一本、新しいめがねをデザインしストライク所属の職人が実際に制作していくストライクチャレンジ。 今週もその模様をお届けします!   2020年、コロナウィルスが出現して早一年。大きな生活様式の変化がありましたね。マスクを1年間つけ続けたのって、おそらく初めてだと思います。マスクをしてると夏は暑いとか、眼鏡のレンズが曇るとか色々な問題がありますよね。なので今回はマスクと眼鏡のストレス軽減できるような、マスクのための眼鏡にチャレンジしていきます!   チャレンジした部分は二つ。 1.マスクと眼鏡のバランス 2.眼鏡のレンズが曇りにくい眼鏡         マスクをつけると肌の露出面積が少なくなるので、極細のデザインを考えました。 日本人の顔は、黒目の位置に対しての顔の幅が広いのが特徴です。なのでレンズが顔からはみ出て、眼鏡が顔から浮かないように、サイズの比率を考えてデザインいたしました。 フレームの上部が細く下側がやや暑くなっているんですが、それはある目的のためにこのようなデザインになっております。それはマスクの隙間から上がってくる呼気を防ぐため。マスクをしてて一番困るのが、眼鏡のレンズが曇ることだと思います。 今回はレンズが曇りにくいようにですね、花パッドと風貌を一体化させた造形をいたしております。上リムも裏側から少し弧に削ることによって、蒸気の抜けがよくなるような工夫もしております。最終的に、全体で見た時に顔の印象を邪魔しないようなシンプルな造形にいたしました。     通常の花パットはこちら     職人 : 岩崎 「フロントの生地と鼻パッドを貼り合わせるための溶剤を使って貼り合わせています。この工程は溶剤の付け方やフロントの形状によって、接着面に気泡が入ってしまう可能性があります。このデザインをより良いものにしていくために、以前木の眼鏡にチャレンジした時のノウハウが活かせそうなので、これをまたデザイナーと共有して改善していきたいなと思います。」       非常にすっきりとしたフォルムで、相手にきつい印象を与えずシンプルで使い勝手の良い眼鏡に仕上げました。顔にものが密集しないように、比率を考えて作っておりますので非常にスッキリとした印象でマスクと眼鏡をかける方に非常におすすめです。   着用イメージ   こちらが同じデザインで、通常の鼻パッドのものなんですけれども、少しレンズが曇っています。     こちらが、今回の機構を採用した眼鏡になります。それでも若干の曇りは出るんですが、曇りが軽減される非常に有効な機構が開発できました。       マスクのための眼鏡、見た目のバランスもさることながらみなさんが日々感じているレンズが曇るということに対するストレスを、100%ではないとはいえ軽減できたので、これをさらにブラッシュアップしてストライクのビスポークメニューにできるように頑張っていきます。 コロナに対しての対策をを少しでも表現できたかなと思います。 このストライクチャレンジという企画は、コロナ禍の中でなにもできず悔しい、なんとか見返したいという思いがあって、スタートしました。 一週間に一本めがねを作っています。もうすぐ一年になるぐらい続けてこれました。 あともう一つは、このチャレンジを見ていただいた人が「自分も何かチャレンジしてみようかな」と思ってもらえたら良いなという気持ちでやり始めました。 我々の活動も、今後もしぶとくやっていきます。ご賛同いただける方、応援してくださる方はぜひ、YouTubeチャンネルの登録などよろしくお願いします。   https://www.youtube.com/watch?v=z6It9uE0Rto     Instagram めがね舎ストライク : meganeya_strike めがね舎ストライク BASEMAN : meganeya_strike_baseman めがね舎ストライク PR : meganeya_strike_pr YouTubeチャンネル めがね舎ストライク