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2026.04.03
フルオーダー眼鏡とは?対話から生まれる“ど真ん中”のかたち|めがね舎ストライク
お客様との会話から生まれる形。
今回は、フルオーダーのご依頼をいただきました。
まず一本目は、これまでお客様が大切に使われていた眼鏡をベースにしたもの。
その形を尊重しながら、顔のサイズやバランスに合わせて、一から仕立て直しています。
思い入れのある形を、さらに思い入れのある形へ。

ストライクのフルオーダーは、単なる再現では終わりません。

お客様との会話の中にある感覚やニュアンスをすくい取りながら、
その方にとって自然に馴染むかたちへと整えていきます。
そしてもう一本は、イメージから組み立てていったフルオーダー。
「どんな印象になりたいか」
その言葉を手がかりに、少しずつ輪郭を描いていきました。
目指したのは、落ち着きと知性を感じさせるフォルム。
柔らかすぎず、かといって強くなりすぎない、
そのちょうど良いバランスを大切にしています。

きちんとした印象の中に、どこか親しみやすさが残る佇まい。
掛けたときに自然と馴染み、その人らしさが引き立つよう、細部まで整えました。
カラーには、肌なじみの良い赤べっ甲を。
上品さの中に、さりげない個性を添えています。

落ち着いた大人の余裕と、肩の力が抜けた知的さ。
その両方を無理なく纏える一本に仕上がりました。
ど真ん中を、めがけて。
完成のご連絡からお受け取りまでの時間は、
楽しみと同時に、少しの不安もあったと伺っています。
そして鏡に映ったご自身の姿を見た瞬間、
自然と笑顔がこぼれていたのが、とても印象的でした。

その場の空気もやわらぎ、
穏やかな時間が静かに流れていきます。
フルオーダーの魅力は、形をつくることだけではなく、
対話の中から、その方らしさを引き出していくことにあります。
対話からはじまるビスポーク。
これからの日常にそっと寄り添う一本になれば嬉しいです。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。