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2023.07.18
guépard(ギュパール)のデザイン紹介(ラウンド編) めがね舎ストライクBASEMAN福岡店 (gp-11,gp-18,の紹介)
こんにちは、
めがね舎ストライク福岡店のブログをご覧いただきありがとうございます。今回はギュパールのデザインに関して紹介します。
guépard(ギュパール)
今回はラウンドと呼ばれるデザインの紹介をします。
ラウンドは眼鏡フレームが作られた初期の主流のかたちです。
枠にあわせてレンズを削るのではなく、昔は丸いレンズを削らずにそのまま枠に入れるという製造方法でした。
初期のフレームはいずれもあまり複雑な成形はできず、レンズをはめ込むリム(レンズを囲うフレームのフチ)は平面形状となります。
その平面にレンズをはめ込もうとすると、レンズも平面的でなくてはならなかったそうです。
そんな眼鏡の元祖ともいうべきラウンドフレームをご紹介いたします。
gp-11
特徴はヴィンテージを忠実に再現したクラシックなサイズ感であること、ややドロップしたラウンド型(レンズ外側下側が膨らんだ形状)であることです。
最古の眼鏡は真円のレンズを用いたものが多かったそうですがややドロップさせることで、ただ柔らかいだけではない、他に無い独自性を作ります。
繊細なフレームラインも特徴です。
ブリッジと智元を上部に位置することで、下部リムラインに洗練された柔らかい雰囲気を与えてくれます。
眼鏡を掛けると雰囲気のある優しい印象を作ります。
絶妙なラインが他に無い個性を孕んだ素敵なデザインです。
gp-18
8mm生地を採用した肉厚でボリュームのある柔らかな印象のgp-18
フロント前面に施されたカッティングが魅力的なデザインです。
リム内側に施したテレビジョンカットにより顔へのなじみを生み、目元の印象をよくしてくれます。
濃いカラーレンズで品のあるカッコよさを演出するも良し、クリアレンズにしてコミカルで個性をプラスするのも良いです。
ベーシックな眼鏡では物足りなさを感じる方や丸メガネ好きの方にはたまらない一本ではないでしょうか?
一度掛けるとやみつきになる?そんなデザインです笑
いかがでしたでしょうか?
今回はguépardのラウンド、2モデルを紹介いたしました。
眼鏡のデザインにお悩みの方は、ラウンドを是非とも試してみてください、きっとお客様に寄り添う眼鏡になってくれると思います。
ストライクでは福岡、京都にてバリエーションの全てを取り扱っております。是非各店舗にて今回のモデルも含めて、ご覧いただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。