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2025.03.30

「めがね舎ストライク大阪店 guépard(ギュパール)デザイン紹介:クラウンパントの魅力」

こんにちは、BASEMAN大阪のフクオです。

今回はギュパールのデザインについて、特に「クラウンパント」の形状に注目し2つのモデルをご紹介します。

ギュパールの特徴的なデザインは、クラシカルでありながら独自性が光るもので、

どんなスタイルにも合わせやすいのが魅力です。以下、詳細をご紹介いたします。

 

 

guépard(ギュパール)とクラウンパント

クラウンパントは、直線的な上部と曲線的な下部のバランスが絶妙なデザインで、

どんな顔型にもフィットしやすいという特長があります。

ギュパールのデザインは、フランスのクラシックな魅力を当時のまま忠実に再現しており、

特に「クラウンパント」は非常に人気のあるスタイルです。

 

 

名前にカッコ良さを感じますが、実はこの名前はデザインそのものに由来しています。

「パント」はフランス語でボストン型(逆三角形)を意味し、上部の直線的なカットが王冠(クラウン)に見えることから、

この形状が「クラウンパント」と呼ばれるようになったのです。

 

 

 

 

gp-02

ギュパールの「gp-02」は、クラウンティアドロップに分類される形ですが、

クラウンパントとよく似た特徴を持っています。直線と曲線が見事に調和しており、

非常にエレガントでありながらも、どこか無骨な印象も与えてくれます。

 

 

このデザインは1940年代から50年代のフレンチヴィンテージに見られるもので、

歴史あるスタイルが現代にも受け継がれています。

丸みを帯びたフレーム下部と、シャープで直線的な上部のバランスが非常に美しいです。

 

 

正面から見たときのリムの太さとフラット感は、重厚感を持ちながらも、決してごつくない、

絶妙な味わい深さを感じさせます。全体的に、可愛らしさと男らしさが同居するデザインです。

 

 

 

さらにフレームに太さがあるため眉毛にかかりやすく、眉の動きに気を使わずに掛けることができます。

かけてみるとその馴染みの良さを実感いただけると思います。

 

 

 

 

gp-15

次に紹介するのは、ギュパールの中でも非常に人気の高いモデル「gp-15」です。

このモデルも非常にタイトで洗練された印象を与えてくれます。

小さめのレンズサイズですので、一見タイトに思えますが、フィッティングで快適な掛け心地に調整が可能です。

 

 

 

特徴的なのは、3点カシメ(スリードット)が目元を華やかに演出し、

フロント上部の直線的なラインと下部の曲線的なデザインのメリハリがきれいに調和しています。

これにより、ユニークさとシンプルさを兼ね備えたデザインが実現されています。

 

 

 

また、クラウンパントというデザインは独創的でありながら、

スッキリとした印象を与えてくれるため、使いやすさと個性を両立したスタイルです。

特に趣のある印象を求める方にはぴったりのモデルです。

 

 

 

 

クラウンパントデザインを試してみよう

 

今回はギュパールのクラウンパントスタイル、特に「gp-02」と「gp-15」をご紹介しました。

クラウンパントのデザインはシンプルながらも洗練された印象を与えてくれます。

かけてみると見た目に反して馴染みの良さを実感いただけますので、日常使いにもぴったりです。

 

 

 

ストライクBASEMAN大阪では、これらのクラウンパントデザインを含むギュパールの全バリエーションを取り扱っています。

ぜひ、実際に手に取っていただき、自分にぴったりのメガネを見つけてみてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。