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2025.11.14
老眼鏡を“スタイル”に変える──年齢を重ねた男の新しい選択
老眼に抗うことを諦めた男です。
こんにちは。
45歳を超えて気づけば、細かい文字が少し見え難く感じられるようになりました。
初めは色々と対抗策をしてみたり、目の調子が悪いだけで見えにくいとか、光が暗いから見えにくいとか、夕方になると見えにくいだけとか、いろんな事を思考したんですが。
結果、老眼に抗うことを諦めました。
そう言うと少し聞こえが良くないかもしれませんが、実際には「自然の流れを受け入れた」というほうが近いのかもしれません。
最近、鼻眼鏡タイプのリーディンググラス(老眼鏡)を探してみたのですが、これがなかなか難しいです。
行って気分が上がるような「センスの良いもの」が意外と、少ないです。

「必要な道具」から「暮らしの一部」へ
若い頃は、眼鏡はファッションの一部でした。
見た目の印象を変えたり、気分を整えたりするために選んでいたもの。
今は、暮らしを支えるための「必要な存在」になっています。
新聞を読む時間、スマートフォンを触る瞬間、趣味の作業をするとき──
いずれの時も、眼鏡が自分の生活の一部として寄り添っています。



年齢を重ねた自分に似合うデザインを
だからこそ、年齢を重ねた今の自分に似合う一本を選びたい。
渋く、上品で、そしてほんの少し心遊びを感じるデザイン。
唯一の道具ではなく、「これが自分らしい」というフレームを。

老眼鏡という言葉には、どこか「年を取った証」のような響きがあります。
でも、本当はもっと前向きなもの。
今を楽しみ、これからをより豊かに過ごすための道具なのです。
「老眼鏡」を、「スタイル」に変える

読書の時間も、仕事の合間も、
お気に入りのフレームがあれば、そのひとときが少し特別になります。
着るたびに気分が整い、背筋が伸びます。
それはまるで、人生をもう一度デザインし直すような感覚。
「老眼鏡を“スタイル”に変える。」
こんな大人でありたい。そう思います。
長文読んで感謝申し上げます。
ストライクスタッフO