皆さん、こんにちは。
いつもめがね舎ストライクを応援していただき誠にありがとうございます。
この度、めがね舎ストライクでは「新しいギフトのカタチ」をご提案するストライクギフトをスタート致しました。
「贈り手の想いを、眼鏡という形で表現し、想いとともに届けられたら」
その願いから生まれたギフトサービスです。
私たちは長く大切に育ててきた『対話』×『眼鏡製造』の文化。
その積み重ねがあるからこそ実現できた、ストライクらしいギフトの在り方だと感じています。
兒玉さんが贈った、ひとつの物語
今回は、スタッフの兒玉さん(元バレーボール選手/写真右)が、学生時代からお世話になっている先輩へ、節目を祝う特別な一本を贈りました。

以下、兒玉さんの言葉
こんにちは、兒玉です。
かつてはバレーボール選手としてコートを駆け回っていた私ですが、今はめがね舎ストライクの店頭で、お客様と一緒に「想いを実現」するために、日々を過ごしております。

今回このプレゼント企画を聞いた際、最初に悩んだのは、「誰に贈るべきか」でした。
家族や友人も目に留まりましたが、最終的には「普段眼鏡をかけない人にこそ贈りたい」と思い、
まず頭に浮かんだのが高校時代からお世話になっている先輩の今村さんでした。
私と先輩が出会ったのは15年前。 バレーボールの合宿に呼ばれたことがきっかけで、初めて会った瞬間から「今まで出会ったことのないタイプだ」と強い印象を受けたのを覚えています。
高校や大学は別でしたが高校海外遠征国内合宿で度々合うことがあり、社会人で初めて同じチームでプレーする事になりました。
社会人になってからも思い出は多く。 国内大会優勝、深夜のドライブ、神戸への「男気ジャンケン旅行」、ベランダで焼き鳥を食べながら語り合った日々。 コロナ禍で体育館が使えない時期には、公園に手作りのネットを立てて練習したこともありました。
その後、私は一歩先に現役を退き、応援する立場に。 そして今年、先輩が長年所属したチームを離れて、新たな挑戦へ進んでいるとお聞きしました。
「何か自分にできることは無いかな」 そう思っていたタイミングで、このプレゼント企画のお話をいただきました。
節目を迎えた先輩に、心からのエールを込めて眼鏡を贈りたい。
ビスポークの過程では、先輩と想いでを語りながらデザインを考えていきました。
改めて照れくさい気持ちもありましたが、感謝と尊敬を再確認できとても貴重な時間になりました。
ちゃんと喜んでいただけるか少し不安はありましたが、完成した眼鏡を掛けた先輩の姿を見たら不安は消えて、私の方が喜んでたかもしれません。(笑)

数あるオーダーメイドの世界の中でも、「自分ではなく、相手を想って一つの物を作る」という経験は、なかなかありません。
大切な先輩の節目の瞬間に、想いをカタチとして残せたこと。
その特別な経験をさせていただいためがね舎ストライクに、心から感謝しています。
そしてこの素敵な体験を、ぜひたくさんの方にも味わっていただきたいと思います。

贈り手の想いを、カタチにしたい。
いつも支えてくれてくれる友達へ。
頑張っているパートナーへ。
社会人になるお子様へ。
産んでくれたお母さんへ。

相手のことを考えている時間は、不思議と色々な思い出や言葉が浮かんできますよね。
めがね舎ストライクはその想いを丁寧にお受け取り、
眼鏡というカタチに変えてお届けするお手伝いをさせて頂きます。
兒玉さんのギフトの様子はストライク公式YouTubeでも公開しています。ぜひご覧ください。
以下ストライクギフトの簡単な流れも記載しておきます
⭐︎サービスの流れ
1、来店・対話する
相手のイメージ、なってほしい未来像、好きな色や形をスタッフと共有し、デザインの方向性を一緒に固めていきます。
2、デザイン制作・ギフトチケットのお渡し
対話をもとに検討し掛けて欲しいデザインを決定し、チケットを発券します。
贈り手はこのチケットを大切な方へお渡しください。
3、プレゼントされた方のご来店
ギフトチケットをもとに、スタッフと対話し最終的なデザインを決定します。
4、完成品のお渡し
世界に一つだけの眼鏡が完了します。
感謝の想いを宿したギフトを直接お渡しします。
想いをカタチにする贈り物
このブログを読んでくださっているあなたにも、大切な人へ感謝を伝えるきっかけになればと心から思います。
人の想いをカタチにし、その想いを受け取った方が幸せな気分になる。
その回数が一回でも増える事で、世界はもっと優しい心であふれていく。
それこそが、私たちストライクが掲げる価値だと信じています。
長文お読みいただきありがとうございました。
これからも対話と眼鏡を大切に、皆様に貢献できるサービスを発信してまいります。
めがね舎ストライク野田