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2025.04.07
【大阪店ブログ】guépard(ギュパール)のパント型を徹底解説!人気4モデル紹介

guépard[ギュパール]の魅力に迫る。 〜パント型の美学〜
こんにちは。
めがね舎ストライクBASEMAN大阪のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回も《guépard(ギュパール)》のデザインについてご紹介。
テーマはブランドを語るうえで欠かせない“Panto(パント)型”についてです。
パント型とは?
1930年代後半〜1940年代にかけて、ヨーロッパで広がったセルフレームデザインの代表格。
“Panto”は「pantoscopic spectacles(広い視野を確保する眼鏡)」が語源であるということが有力で、ラウンド型をベースに、智元(フレームの横の張り出し)が上部に配置されているのが特徴です。
視界を邪魔しにくく、掛けたときのバランスがとても良いのが魅力。丸眼鏡は甘すぎる…、と感じる方にもおすすめの程よく大人っぽいデザインです。
guépardのパント型モデル紹介
ここからは、ギュパールのなかでも特に人気の高いパント型モデルを4本ご紹介します。
◆ gp-03
ややワイドなシルエットと存在感のあるキーホールブリッジが印象的なモデル。
智元・ブリッジともに高めの位置にあることで、顔立ちをシャープに見せ、目元のバランスも自然に整えてくれます。「さりげなく個性を出したい」そんな方にぴったりです。
◆ gp-07
8mmの厚みと大胆なテレビジョンカットが特徴。
正面からの見た目はスッキリ、横からの印象はしっかり。立体感があり、目元を引き立ててくれます。
肉厚なフレームながらすっきりとした印象は、男女問わず掛けやすい絶妙なバランス感が人気です。「#guepard」で検索してみると、たくさんのコーディネートが見つかりますよ。
◆ gp-09
gp-03よりもひと回り小さめで、よりベーシックなデザイン。
ブリッジ幅が狭く、掛け位置が安定する構造です。
全体的に柔らかなカーブラインと丸みのあるカッティングで、優しい印象に仕上がっています。
小顔の方や女性の方、初めて眼鏡を選ばれる方にもおすすめです。
◆ gp-21
gp-07に似たレンズ形状ながら、厚みは5mmと控えめ。
横顔の印象がすっきりとしつつ、正面からの幅感はしっかりあり、眼鏡の存在感を楽しめる1本です。
リムのカッティングや、内側のテレビジョンカットによる立体感も秀逸。
フレームの薄さとシャープなディテールのバランスが絶妙で、個性を演出しつつも自然に馴染みます。
guépardの真骨頂
パント型は多くのブランドから展開されていますが、ギュパールが再現するヴィンテージのニュアンスは、他にはない魅力です。
ほんのわずかなバランスの違いが、ぐっと雰囲気を引き立ててくれます。
いかがでしたでしょうか?
「似合う眼鏡が分からない」「自分に合う丸眼鏡が見つからない」そんな方こそ、ぜひパント型を試してみてください。
きっと、自然に寄り添ってくれる1本が見つかるはずです。
ギュパールの世界観が気になる方は、ぜひ店頭にて実物をご覧ください。
めがね舎ストライク大阪店・京都店・福岡店では、全バリエーションをご用意しております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。