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2026.08.31
10年間ビスポーク眼鏡を続けてきて言える事 ~その②~
こんにちは。
めがね舎ストライク東京の野田です。
前回は「レンズのかたち」と「智の位置」の掛け合わせによって、眼鏡のキャラクターが変わる面白さについてお話ししました。
まだ読まれていない方はコチラをどうぞ:10年間ビスポークを続けて来ていえる事その①
今回はそこから、もう一歩。
「サイズによる印象の変化を楽しむ」
についてお話しします。
同じデザインでも、サイズで印象は変わる
めがね舎ストライクがオーダーメイド眼鏡をつくり始めて、10年。
たくさんのお客様と眼鏡をつくる中で、僕たちが大切にしてきたことのひとつが「サイズ」です。
眼鏡のサイズというと、
「顔が大きいから、大きな眼鏡」
「顔が小さいから、小さな眼鏡」
というように、顔に合わせるためのものだと思われるかもしれません。
もちろん、それも大切です。

でも僕たちは、サイズも眼鏡の印象をつくるデザインのひとつだと考えています。
同じデザインでも、少し小さくつくれば目元が引き締まり、少し大きくつくればゆったりとした柔らかさや抜け感が生まれる。
ほんの数ミリの違いで、眼鏡の表情は変わります。
では、ここからその①のお話と繋げていきます。
「レンズのかたち × 智の位置 × サイズ」
例えば、智の位置が高く、キリッとした印象を持つ眼鏡。

そのままジャストサイズでつくれば、シャープで端正な印象を強く出すことができます。
でも、あえて少し大きなサイズでつくってみる。
すると、キリッとしたデザインの中に程よい余白が生まれ、少し力の抜けた雰囲気になります。
シャープだけど、堅すぎない。
そんなバランスをつくることができます。
反対に、智の位置が低い丸眼鏡。

大きめにつくると、丸眼鏡らしい愛嬌や個性的なキャラクターが前に出てきます。
そこで、あえてジャストサイズでつくってみる。
丸眼鏡の個性は残しながらも、目元が引き締まり、どこか文人のような知性と風格を感じる佇まいに変わります。
同じ丸眼鏡でも、サイズひとつで見え方は変わるんです。
つまり眼鏡は、
レンズのかたち × 智の位置 × サイズ
この掛け合わせによって、もっと自由にキャラクターをつくることができます。
正解のサイズではなく、「あなたらしいサイズ」
ストライクのオーダーメイドでは、ビスポーク(=対話)を大切にしています。
どんな眼鏡が好きなのか。
どんな服を着るのか。
どんな場面でつかうのか。
どんな雰囲気で眼鏡を掛けたいのか。
そして、どうして自分はその雰囲気に惹かれるんだろう・・・。
そんな話をしながら、お客様の「好き」を知っていきます。
そこに、僕たち眼鏡屋から見た客観的な視点を加える。
「このデザインなら、このサイズが正解」
ではなく、
「あなたがこの眼鏡を掛けるなら、どんなバランスが面白いだろう?」
を一緒に考えていく。
それが、客観性を持った「あなたらしさ」をつくること。
だと考えています。
東京・代官山でオーダーメイド眼鏡を楽しむ
東京・代官山のめがね舎ストライクでも、神戸で10年間続けてきたビスポークを通して、一人ひとりの眼鏡をつくっています。

めがね舎ストライク東京店
〒150-0032
東京都渋谷区鶯谷町8番10号
代官山トゥエルブⅡ 1階
アクセス
JR渋谷駅 新南口より徒歩約8分
東急東横線 代官山駅より徒歩約10分
https://maps.app.goo.gl/6GrtkVqHomg2C2Kd6
営業時間
11:00〜19:00
定休日
毎週水曜日
ご相談だけでも、お気軽にお越しください。
□所要時間:眼鏡のご相談60-90分
□価格:オーダーメイド眼鏡66,000円〜
似合う眼鏡のご相談だけでもOKです。
かたちを考える。
智の位置を考える。
そして、サイズを考える。
その組み合わせによって、一本の眼鏡から生まれる表情はもっと広がっていきます。
眼鏡はもっと自由で楽しい。
次回は、その③。
また違った視点から、10年間オーダーメイド眼鏡をつくってきた僕たちなりの「眼鏡の楽しみ方」をお話しします。