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2023.06.02

guépard(ギュパール)のデザイン紹介(クラウンパント編) めがね舎ストライクBASEMAN福岡店 (gp-02,gp-15,の紹介)

こんにちは、

めがね舎ストライク福岡店のブログをご覧いただきありがとうございます。今回はギュパールのデザインに関して紹介します。

  guépard(ギュパール)

 

今回はクラウンパントと呼ばれるデザインの紹介をします。


まずは名称の由来ですが、なんだかカッコ良さそうな由来がありそうですが、実はデザインをそのまま言語化した名称なんです。


『パント』とはフランス語で、ボストン(逆三角形)を意味します。
リム上部の直線のカットの形が王冠(クラウン)に見える事から、パントとクラウンを引っ付け『クラウンパント』と呼ばれています。

 

gp-02(この形は厳密にはクラウンティアドロップです。)

 

直線と曲線の調和、相互する要素の調和が綺麗なデザインの『gp-02』。
昨今では、もう定番となった『クラウンパント』と言う形ですが、
実は最近作られたのデザインではないんです、歴史は古く1940年代〜50年代のフレンチヴィンテージによく見られたデザインなんです。

 


写真見て改めて、丸みがあるややドロップ気味なフレーム下部と、シャープで直線的な上部の調和がとれた、絶妙なバランスだなぁと感じます。

 

 



正面から見たときのフロントリムの厚みとフラット感が『味わい深い印象』を与えてくれます。

ポジティブに無骨でかっこいい印象と、反する可愛らしいさも楽しめる眼鏡です。

 

前からのフレームが肉厚なので眉毛にかかり易く、眉の上り下がりをあまり気にすることなく掛ける事が出来ます。
(かけてみると結構馴染みの良い雰囲気となります)



gp-15

今や言わずと知れたクラウンパント

ギュパールの中でも非常に人気の高いモデルです。

 


ぱっと見はLENSサイズも小さくタイトなイメージですが、
掛けてみると顔幅に対して十分余裕があるので掛け心地が良い形状となってます。(なぜか?ブリッジ部分が広く作られているのでレンズは小さいがいいバランスでかかります)

 


デザインの特徴は3点カシメ(スリードット)が目元の華やかさを演出し、
フロント上部のラインは全体的に直線で構成、対して下部は全て曲線的なデザインでメリハリがあり。


独創的で個性を感じさせながら、スッキリ掛けやすい、絶妙なバランスのモデルです。

趣のあるイメージが欲しい方にもお勧めです。

  

 

いかがでしたでしょうか?

今回はguépardのクラウンパント、2モデルを紹介いたしました。

 

眼鏡のデザインにお悩みの方いらっしゃったら、幅広く使えるデザインであるクラウンパントを試してみてください、きっとお客様に寄り添う眼鏡になってくれると思います。


ストライクでは福岡、京都にてバリエーションの全てを取り扱っております。是非各店舗にて今回のモデルも含めて、ご覧いただければ幸いです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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